ガラパゴス諸島に旅行に行く際に必要な持ち物をまとめてみました!ガラパゴスでのおすすめの服装はハイキングなどをする時のような「動きやすい服」です。
主に日帰りのボートツアーやハイキング、シュノーケリングなどで役立つアイテムをピックアップしています。
今は円安で結果高くなってしまう可能性の方が高いので、買えるものは事前に買っていく事をおすすめします。
マストな持ち物
日焼け止め
言わずもがな、日差しが強いので必ず日焼け止めを塗ってください!
汗や水で時間が経つと落ちてしまうので、ガラパゴス諸島に滞在中はこまめに塗りなおすことをおすすめします。
帽子
普通のキャップでも大丈夫ですが、特に炎天下が苦手な人、焼けたくない人は首の後ろをカバーするやつがおすすめ。ガイドさんたちはこのタイプの帽子を持っていました。
選ぶポイントしては、
- ツバが広く、ちゃんと日よけになること
- 風で飛ばないようにヒモがあること
あたりでしょうか。
街中をぶらぶらするだけなら無くてもなんとかなりますが、島のツアーに参加する場合は、各島々に日よけ・木陰がないので持っていきましょう!
もし無くても現地のギフトショップで買うことができます。
水筒
とにかく暑いので、ペットボトルだとすぐに温くなります…。ボートの中にはウォーターサーバーがありますが、島に上陸した時は個人で水筒やペットボトルを持って水分補給をするしかないです。
選ぶポイントとしては下記のようなところをチェックしてみてください!
- ちゃんと保温効果がある…冷たい水がキープできる
- 500ml~1Lくらいのサイズ…ペットボトルより大き目で水分補給に十分な量
- 蓋が無くなる(落ちる)心配のない構造…島でキャップを落としたり無くしたりしない
- ハンドルが付いている…持ち運びしやすい
島上陸の際は、最低限の荷物を小さいバッグに入れて上陸する人が多かったのですが、この時にペットボトルやハンドルが無い水筒だと手がふさがってしまいます。波が高い日の時はバランスを崩したときに咄嗟に手が出ないです。
現地では水筒は何種類か売っていますが、簡易のものorお高めです。私は最近旅行に行くときはペットボトル・水代の節約も兼ねて必ず水筒を持参しています~!
サングラス
日差しが強く、目が疲れると頭が痛くなる…。海に出てしまうと船の上はかなり眩しかったです。
日本だとあまり馴染みのないサングラスですが、海外の人は帽子よりもサングラスの方が着用率が高いくらいです。
気にせず、自分の健康のため・快適さのために1個安くてもいいので持っていきましょう!
ちなみに最近のサングラスは折り畳みタイプもあります。
新しく買おうと思っている人は、荷物のスペースや今後の使用度合いによって変えてもいいかも。
靴について
ガラパゴス諸島の観光の際に、ビーチに降り立つ時や、ゴムボートを乗り降りする際に濡れてしまうこともあります。濡れてもいいサンダルのような靴が1足あると便利です。
サンダル
サンダルを持っていく場合は、岩場を歩けるくらい靴底がしっかりしていて、ストラップがついているサンダルがおすすめ。
ゴムボートなどに載る時も脱げにくく、 フィンを付けずにシュノーケルする場合でも履いていけます。
マリンシューズ(ウォーターシューズ)
マリンシューズは水陸両用靴で、シュノーケルやダイビングをする人なら自分で持っている人も多いのではないでしょうか?
長時間歩くようなプランではなければ、サンダルとスニーカー兼用でマリンシューズを履いていくのもOKだと思います。その場合は火山島を歩くこともあるので、ハイキングシューズのような靴底が厚いものがおすすめです。
上着は必要?
ウィンドブレーカー
ガラパゴス諸島の滞在時は、基本的には夏の服装で大丈夫です。しかし、朝晩がちょっとひんやりすることがあるので、一枚、羽織るものがあると良いでしょう。
島に出る(船の上に出る)と風が強いこともあるので、天候によっては重宝します。
荷物をなるべく減らしたい場合は、ウィンドブレーカーのような上着になるものがおすすめ。ユニクロのUVカットパーカーのように使わない時はコンパクトにできるタイプだと嵩張らなくて最高です。
レインコート
ガラパゴス諸島ではシーズンによって雨の多さが変わります。雨が降ってしまった時に、傘よりも手の空くレインコートがおすすめです。
ゆったりめのサイズであればリュックなどの上から被ることができるので、荷物も濡れません。
サンタクルス島のエルチャト(ハイランド)の森は雨が降りやすいエリアだそうです。レインコートは風よけにもなるので、ウィンドブレーカーの代わりに使うこともできます。
荷物に余裕があれば…
タオル
「ツアーにタオル貸出が含まれていた」のですが、バスタオル1枚では濡れた体を拭くのにやや足りませんでした。
ラッシュガードや水着が思ったより水を含んでいて、髪が長い場合はさらにもう一枚欲しくなると思います。ツアー会社が用意してくれるタオルは1人1枚人数分しかないので、慣れていない、船内で着替えたい人はちょっと大変かも。
あと着替えのスペースが無く、基本的のは備え付けのトイレで下着などを変えて着替えました。私が乗船したボートのトイレは飛行機のトイレと同じくらいのコンパクトさでした。
濡れるアクティビティが多い人は、プールでつかうようなラップタオルがあると楽だなと思いました。
ただし嵩張るので、荷物に余裕があれば…という感じです。小さい子供と一緒に参加するなら、私は子供の分だけ持っていくかなぁ。
ちなみに自分ではこのようなタイプのタオルを一枚持っていました。どのアウトドアシーンでもだいたい役に立つのでおすすめ。
ラッシュガード
あとラッシュガードがあると便利です。日焼けやケガの予防にもなりますし、水がやや冷たい時もごまかせます。
ラッシュガードを新しく買うのが面倒だったので、適当なもう使わない長袖シャツを着てシュノーケルしました。
薄手のものを選びましたが、やはりラッシュガードに比べて乾きづらいです。生乾きのやつを翌日着たくなければラッシュガードを1~2枚持っていってもいいですね。
シュノーケルセット
シュノーケル用の道具はツアーに参加すれば特に予約することなく借りることができます!持参している人も数名いましたが、リンクのような顔を全部覆うタイプのものを持ってきていました。
サイズは豊富だったと思いますが、子供用の小さいサイズが必要な場合は事前に聞いたほうがいいです。
また曇り止めも貸してくれるので、普通に参加するぶんにはシュノーケル関係の装備は持っていかなくてもOKでした。
乗り物酔いしやすい人へ
ガラパゴス諸島ではボートや車などでの移動が多く、乗り物酔いしやすい人にとってはかなり大変です。飲みなれた薬がある人は忘れずに持っていきましょう!
私は普段は車がちょっと苦手で、動いているときはスマホなど見れないタイプなのですが、今回リンクにある薬を持っていきました。
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