【生物基礎】エネルギーと代謝【ポイント】

生物学/BIOLOGY

生命活動とエネルギー

生物は体外から取り入れた物質を細胞内で分解したり、それらを元に合成したりする。体内で起こる物質変化の化学反応のことを代謝と呼ぶ。

代謝とエネルギーの出入り

代謝(生体内の化学反応)は大きく分けて2種類ある。

同化…複雑な物質を合成する反応⇒エネルギーを蓄える   例)光合成
異化…物質を分解する反応⇒エネルギーを取り出す  例)呼吸

 

 

ATP(アデノシン三リン酸)

光エネルギーや熱エネルギー等「エネルギー」の形は色々ありますが、生物が直接使えるのはATPの中の化学エネルギーだけ!生物の体内ではATPの合成と分解が絶えず繰り返されています。


引用:Wikibooks

ATPの構造は、上記のようになっています。

アデニン(塩基)にとリボース(糖)が結合したアデノシンという構造にリン酸が3つ結合しています。リン酸どうしの結合を高エネルギーリン酸結合といい、この結合が切れるときにエネルギーを放出しているのです。体内でATPが合成されるとき、ADP(アデノシン二リン酸)にリン酸を結合させる形で生産されています。

例えば、空の充電式電池がADPだとすると、これにエネルギーを入れて満タンになった充電式電池がATPです。

 

代謝と酵素

触媒としての酵素

触媒…自らは変化せず、化学反応を促進する物質
酵素…生物の細胞内で作られる触媒(生体触媒)、主成分はタンパク質高温に弱い

例)過酸化水素の分解…過酸化水素は常温では変化しにくいので、触媒を入れて反応を促進する

 

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