【高校生物】おすすめ問題集【大学入試】

大学受験

「受験勉強のために生物の問題集を買いたい」「たくさんあってどれを選んだらいいのかわからない」「志望校で合格点を取るために必要な問題集がわからない」と悩んでいる受験生は多いのではないでしょうか。

私が受験生のころ、同様に問題集を選ぶのに困った記憶があります。

また、教員として進学指導をしていく中でも「おすすめの問題集ってありますか?」とよく生徒に聞かれました。

自分のレベルと志望校のレベルにあった問題集に取り組む中で、基本事項や問題文の読み方、出題傾向などを理解して行くと成績も上がっていきます。

そこで今回は、悩んでいる受験生に向けて、オススメの生物問題集をご紹介します

基礎~共通テストレベル

生物基礎をはじめからていねいに

カラーで見やすく、初心者向けの一冊

問題集というより参考書寄りで、読んで理解したい人におすすめの一冊です。

カラーで見やすく、章末に確認テストやコラムがついています。

これだけでは入試の生物対策としては不十分ですが、苦手なところを理解しやすくするための副教材的な感じで使っても良いですね。

この本に出合ったのは教員を目指し始めてからでしたが、どれも初心者向けに非常にわかりやすく説明されており、教員採用試験の理科対策や授業準備の時にかなり助けられました。

ちなみに「はじめからていねいに」シリーズは物化生地あります。

私は全部持ってます!

《新入試対応》生物(生物基礎・生物)入門問題精講

厳選された超基本レベルの問題を見開きでチェックできる

入試基礎~中堅大学レベルを目指すうえで、必ず解いておきたい超基本レベルの問題が丁寧に解説されています。

超基本レベルとはいいながらも、出題傾向から120題まで厳選された問題と入試傾向に合わせた発展寄りの問題も掲載されています。

これを1冊やるだけでもかなり力はつくはずです!

また、多くの問題が「左側に問題、右側に解答」があり見開き1ページで完結しているので、わかりやすい構成となっています。

何からまとめたらいいかわからない人も、解説にある『Point』を見ておけば、生物受験する上で重要なポイントを押さえることができます

生物の「入門問題精講 シリーズ」は入門・基礎・標準と3ランク用意されていますが、「生物得意だけど復習を兼ねたい生徒」「苦手だけど受験科目として使う生徒」は入門をおススメします。

 

シグマ基本問題集 生物 (基本問題集 新課程版)

日常学習レベルの問題で、基礎学力をつけられる
入試向けの問題集というよりは、定期テスト対策など日常の学習で使いたいレベルの問題集です。
生物の項目が細かく分かれているので、限られた時間で問題に取り組みやすいようになっています。
まだ生物の範囲が終わっていなかったり、少しずつ生物の勉強習慣をつけたり、大学入試の準備を始める段階の人におススメな一冊です。
定期テストレベル=基礎レベルなので、この問題集をしっかりとやっておけば、大学入試に向けた基礎力が身に着くはずです。

共通テスト~難関私立・国公立大二次レベル

生物の良問問題集 [生物基礎・生物]

厳選された入試問題を3段階の難易度で学習できる

私のイチオシの一冊がこちらの問題集です!

国公立大学や難関私立大を目指す生徒に毎年おススメしていました。

この「良問」問題集は同書内で3つのレベルに分かれて問題が掲載されています。

確認問題…入試問題を解くための準備として、基本事項を確認できる問題。
必須問題…必ずおさえておきたい、入試の典型的な問題。
レベルアップ問題…一度は解いておきたい、入試で差のつく問題。

まだ入試勉強を始めたばかりのときは確認問題を1周、終わったら確認問題2周目+必須問題…という風に自分の学習段階に応じて工夫できるのが魅力です。

解答も分厚く、丁寧なので、最近の入試傾向を踏まえた難易度がやや高い問題も自力で理解しやすいです。

《新入試対応》生物(生物基礎・生物)基礎問題精講

入試でよく出る「標準的な問題の解き方」が丁寧に説明されている

上述で紹介したピンク色表紙の「入門」の1つ上のレベルの問題集です。

国公立大2次や私立大の入試に対応しており、入試で出やすい問題の解き方がわかりやすく説明されています。
この本では、「基礎」=その単元を理解するために必要なレベル、毎年必ずどこかの大学入試に出題される内容、という意味で考えられています。

つまり、「基礎」と書いてありますが、それなりの難易度の問題が揃っているので、生物が得意な人にも十分おススメできる一冊です。

生物[生物基礎・生物] 標準問題精講

難関大学合格を目指す人向けの演習用問題集
上述で紹介した緑色表紙の「基礎」の1つ上のレベルの問題集で、このシリーズでは最高難易度の一冊です。
個人的には「基礎」と「標準」でかなり難易度に差があると感じます。
生物基礎・生物の復習をすべて終え、基礎レベルの問題はすらすら解ける…くらいの人でないと難しすぎるくらいです。
というのもこの本は「上位校・難関大学を目指す人のための演習書」だからですね。笑
かなりボリュームのある問題集になっていて、問題編208ページ、別冊の解答・解説編が264ページもあるんです!
難関大学の入試で合否の分かれ目になる問題が厳選されていて、それらを解くために必要な知識が丁寧に解説されています。

この記事で紹介している問題集の中でも一番難しい一冊(個人の意見)ですが、難関大学志望で生物が得意な人はぜひ一度目を通してみてほしいです。

実戦 生物重要問題集 生物基礎・生物

大学入試対策問題集のベストセラー!
私自身も現役時代にお世話になった問題集です!
数研出版の受験対策問題集で、書店にもよく並んでいる受験生定番の一冊ではないでしょうか。
大学入学共通テスト~難関大入試まで対応していて、出題傾向から選ばれた154の良問+最新の入試問題も反映されています。
標準的なA問題と応用力を養うB問題の2段階に分けられている点が使いやすいです。
また、必ず解いて欲しい「必」印を付けた問題もあるため、自分のレベルに合わせて範囲調節しやすかったです。
現役の時は3周ほどお世話になりました!

+αで苦手を対策!

大学受験Doシリーズ 大森徹の生物 計算・グラフ問題の解法

生物で出てくる”計算”の苦手意識を無くしたい人へ
酸素解離曲線でつまづいた事がある人、ぜひ手に取ってみてください!笑
苦手な人ほど公式やパターンで暗記しがちですが、思考過程をちゃんと自分で理解しないと捻られた問題に太刀打ちできません。
「なぜそうなるのか」がとても丁寧に解説されおり、例題も付いているので苦手な分野だけ確認するのでも点数に反映されてくるのではないでしょうか。
大学のレベルが上がれば、グラフの問題の難易度も上がるので基礎基本レベルからしっかり対策しておきましょう!

大学受験Doシリーズ 大森徹の生物 遺伝問題の解法

「遺伝問題だけ」を網羅した演習書

「遺伝問題」に的を絞ったピンポイントな問題集です。

各項目ごとに穴埋め形式の問題+簡単な練習問題があり、自分がどこまで理解できているかの確認ができます。

メンデルの法則レベルから、伴性遺伝、抑制遺伝など入試問題でよく見る様々な遺伝についてわかりやすく理解できる一冊です。

生物系の学部や難関大学を目指す人は絶対にやって欲しい遺伝に関する内容がたくさん載っています。

教科書によっては伴性遺伝などあまり説明されていないこともあるので、自分で問題演習を重ねてレベルアップしていくしかありません。

また、ちょっとした解法のテクニックも掲載されているので、ミスを無くし、問題を解くスピードアップにもつながります。

一通り目を通せば、遺伝の範囲を得点源にできるはず!

 

いかがだったでしょうか?

この記事では、受験生に向けて、オススメの生物問題集を紹介しました!

これから買いたい人、新しい1冊が欲しい人…問題集を購入するときに、参考にしていただけたら嬉しいです。

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