バーニーで野生のペンギン観察
バーニーはタスマニア州の北西部にある港町です。
野生のペンギンが見られるということで、行程に入れました。
ガラパゴス諸島でガラパゴスペンギンを見たことがありますが、今回見られるのはフェアリーペンギンです。
フェアリーペンギンはコビトペンギンとも呼ばれ、名前の通り野生のペンギンの中では最も小さい種類です。
夜のビーチで散策
街から歩いてすぐ、目と鼻の先にあるビーチを歩いていくだけでした。
割と新しく作ったであろう歩道が整備されていて、歩道沿いにペンギンを観察することができます。
なんで夜かというと、ペンギンが巣に戻って来ているので確実に見られるからです。笑
海に出ていく様子が見たい人は逆に朝方に行った方がいいですね。
ほんとにすぐそこに居る
いた~!!!
本当にたくさんいました。50メートルくらいの歩道の脇に、見えているだけでも十数羽くらい。
「明け方に海へ出て、日没後に陸に上がる」スタイルのペンギンで、定住性が高いそうです。長時間コロニーを離れることはめったに無いとのこと。
こんな感じの赤い光のライトを持参するのがおススメです。
巣の中の様子も見られる
Little Penguin Observation Centreと呼ばれる無人の施設が近くにあります。
中に入ると壁にペンギンに関する説明があり、そこのモニターで巣の中の様子を観察できます。
バーニーの街の様子は?
ディナーの時間帯であれば問題なく一人で歩けそうな雰囲気でした。朝から空いているカフェもあったので、食事が無いホテルでも大丈夫でした。
この日はランチでお腹いっぱいだったので夕飯は軽食で済ませてしまいましたが、海沿いの街なのでフィッシュアンドチップスを食べてもよかったかも。
泊まったホテル
ガイドさんおススメということで、ビーチフロント・ボヤジャー・モーター・インというところに宿泊。
目の前がビーチなので、ペンギン観察に便利な立地でした。アメニティも揃っていて、シャワーの水圧も良かったです。笑
「ペンギン」という町もある
バーニーを出て次の目的に向かう途中に寄ったペンギンという町。
名前に反してここではペンギンは見られないそうですが、海岸沿いの街並みが可愛いので時間があったら寄りたいスポットです。
本物のペンギンはいないけどペンギンがそこら中に…!
一応観光地ではあるっぽいので、お店もいくつかありました。
観光案内所に寄ろう
おすすめが観光案内所!
観光地とはいえ、日本人が想像するTHEお土産屋さんは無いので、ここを覗いてみてください。
中にペンギンやオーストラリアの動物関連のグッズがたくさん売っていました。
タスマニアの地図や他のエリアのアクティビティのパンフレットなども無料で貰えました。
公衆トイレも併設されているので、ふらっと立ち寄りやすいですね。
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