別記事でかなり簡単に書いた、オーストラリアへの旅行について追記します!
メルボルン動物園
メルボルン動物園(Melbourne Zoo)は、オーストラリアの都市「メルボルン」にある世界的に有名な動物園です。地元の動植物だけでなく、世界中の動物たちを展示しており、オーストラリアでも最も歴史ある動物園のひとつです。
結構広い
写真のマップからわかる通り、オーストラリアの自然環境で見られる動物をベースにしつつも、キリン・ライオン・ゾウなど日本でもよく見られる動物が観察できます。
広大な敷地にわたる多くのエリアに分かれており、来園者が動物たちの自然な環境を観察し、学べるように工夫されているな~と感じました。
ちゃんと全部見て歩くと2時間~3時間はかかるボリュームでした。普通の人(?)ならもう少しあっさり短い時間でみられるかも?
行った時期は冬でしたが春っぽい気温だったので、日中はそんなに暑くも寒くもなく歩いて回りやすかったです。もし天気が良い、夏の日に行くのであれば帽子とかあった方がいいと思います。
飲食店もあるよ
園内には売店やレストランがあるのでお昼ご飯を食べるつもりで来てもOK。
レストランで注文したら、紙カップもオリジナルデザインでおしゃれでした。シェパードパイとカフェラテで確か25AUDくらいでした。(カナダと違ってチップないのでちょっと安心)
レストラン以外にも屋外フードコートがあるので色々選べます。アイスやペットボトルのドリンクも売ってます。寿司屋もあって驚きました!
ただし、屋外だとウミネコがたくさん寄ってくることがあって子連れ飲食は大変かもしれません。笑
入口は二カ所ある
「メインゲート」と駅に近い「レイルゲート」があります。
後述しますが、メルボルン市内からだと電車で行く人が多いと思うので、「レイルゲート」側から入場するパターンになるかなと。(写真)
どちらのゲートにもお土産屋さんと売店がありますが、売っているものが若干違ったので両方行ってみてください。
大陸ならではの動物を一通り見られる
オーストラリアといえばコアラやカンガルーですが、それ以外にもオーストラリアならではの動物たちをたくさん見ることができます。
ワラビーやウォンバット、タスマニアデビル、モモイロインコなど私がタスマニア島で見てきた動物たちにも出会えました。
なるべく野生に近い環境を模して飼育しているのですごい近くで見られる・動き回っているところを見られるかは運次第。
カモノハシやハリモグラといったかなり珍しい動物も展示されていましたが、行ったタイミングではどちらも展示休止中だったり巣穴に戻ってしまっていたりして見ることができませんでした。
なので「どうしても〇〇が見たい!」という私と同タイプの動物メインの方々は他のアニマルウォッチングアクティビティと組み合わせて旅行プランを立てた方がいいです。
市内からは電車で行くのがおすすめ
電車が最も一般的で便利な方法ですので、こちらをおすすめします!
メルボルン動物園に最寄りの駅は「パークビル駅(Parkville Station)」です。パークビル駅からメルボルン動物園は目と鼻の先なので、パークビル駅から徒歩で向かうことができます。
サザンクロス駅から「パークビル駅(Parkville)」へ向かう場合、電車でおよそ15~20分の移動です。
路線はいくつかあるみたいですが、サザンクロス駅の切符売り場で直接聞いた方が一番早い時間の路線と行き方を教えてくれるので安心でした。
無料の地図にマーカーまで引いてもらって助かりました。
紙の切符ではなくMykiカードと呼ばれるSuicaのようなカードにチャージしてもらいました。
ちなみに16ドルくらいでした。電車賃+カード発行代だったと思います。
Suicaのような返却システムはないので勿体ない気もしますが、お土産として持ち帰っても良いし、誰かこれから使う人にあげてもいいかも。
メルボルン市内
サザンクロス駅
市内は無料のトラムが走っているので、トラム+徒歩で結構色々回れます。
サザンクロス駅を起点に回れば迷うことも少なそう。
動物園で結構時間を使ってしまったのでお土産探しも兼ねた軽い散策しかできませんでしたが、街並みが綺麗で歩いているだけでも楽しかったです。
古い建物と新しい建物がうまく並んでいて、ちょっとバンクーバーに似てるかも。
メルボルン空港から市内へは?
2階建てのシャトルバスで30分くらいでサザンクロス駅に到着できます。
往復で35ドルくらいだったと思います。
QRコードがチケット代わりになります。
赤いバスなので停留所に迷うことも無し!
4人で荷物も少なかったらタクシーの方がお安くなるかもしれませんが、料金がわかっている分こっちのほうが楽かな~と個人的には思います。
余談:機体トラブルに遭遇
メルボルン市内は当初旅行の行程に含まれていなかったのですが、タスマニア島からの帰り道で機体トラブルがあってメルボルンに缶詰になってしまいました…
初めての機体トラブルだったのでお金等不安でしたが、ちゃんと代替便を予約してもらえた&ホテルは航空会社が用意してくれました。ミールバウチャー(食事に使えるクーポン)も50ドルくらいついていました。
ありがとう(?)カンタス航空。ありがとう、マントラタラマリンホテルのスタッフの方々。
ちなみにこのホテルは空港からシャトルバスが出ているのですが、ホテル隣接で提携しているパーキングに電話をする必要があります。
もし泊まろうかな~と考えている人は電話する手段を探しておいた方がいいですね。
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