帰国に関する面倒くさいことや躓いたところなどを箇条書きでざっくりまとめてみました。
もし時間や要望があればもっと細かくまとめるかも。
順不同なので、優先順位は自分でつけてみてください！
タックスリターン
- カナダ現地のSIMを解約してしまうと、テキストメッセージ認証ができなくなってCRAアカウントにログインできなくなる。
- CRAのパスコードグリッドオプションを帰国前に設定して、グリッドを必ず保存しておく
- ダイレクトデポジット登録の変更などタックスリターンしてから3月くらいまでは変更できないものがあるので注意
- CRAのアカウント内の住所を日本の住所に変更しておく（GST/HSTの返金とかの小切手が日本に届く）
- 1月にタックスリターンして、4月くらいに返金があればCRAアカウント内のメッセージでお知らせされている。
- ダイレクトデポジット設定済みなら銀行閉めるタイミングで住所変える、もともと郵送なら帰国のタイミングをよく見て住所を変更する。
- タイミングをミスするとカナダで受け取れないし、日本で小切手を受け取ると換金が難しい。
MSP解約・保険関係
- 学生で毎月支払ってた人は必ず電話で連絡する。
- 私は別に日本の保険に加入していたので、帰国当日までカバーしてました。
- 最後の数週間無くてもいいや～と思うかもしれないけど何か起きたら自己責任なので注意。
スマホ解約
- 解約してしまうとテキストメッセージ認証とかできなくなるので、ギリギリまで残しておいた方がいいと思う。
- 帰国1ヵ月前に解約の流れを確認しておく（料金が超過した分の返金はどこに返ってくるか等）
- 私の会社は支払いしたクレカに返金されるとのことだったから、最後の月だけ日本のクレカで支払いして、それでOKでした。
荷物の整理
- 帰国の荷物が多い人はとにかく減らし、事前に送るのもアリ。
- 私は売れるものは帰国1ヵ月くらい前からとにかく売りまくりました。
- クロネコヤマトは最大サイズの箱が200ドル（＋税関で追加料金？）、電話したらピックアップしてくれる（ようなコメントを見た気がする）
- JALだと二個無料、エアカナダだと1個無料だった。JALは追加1個につき200カナダドルだから、飛行機で追加料金支払って持って行った方が早いし結果安い気もする。
- 日本国内で乗り継ぎや空港から大きな移動がある場合は、日本の空港で陸路経由で送ることもできるから色々調べて見るのが吉。
- 空港までは友達＋ホストファミリーに手伝ってもらって車で2個のスーツケースを運んだ。
- タクシーでもダウンタウンからなら30ドル～40ドルくらいだと思う。
航空券
- JALかエアカナダで迷って、荷物のこととかサービスの質でJALを選びました。
- 安く買いたいなら、できるだけ早く買うこと。
- 荷物が多いので直行便を選びました。（ロストバゲージすると面倒くさいから）
仕事
- ２週間前に伝える的なことがWEＢとかに書かれていますが、正直に打ち明けてシフトが切られる可能性があります。
- これは職場にも寄りますが、私の場合は辞める月の前月半ばに伝えたら、翌月のシフトをほぼカットされました。私の友人もそんな感じでした。「辞める人より新人or残る人にシフトをあげたい」らしいです。
- カナディアンの友達に言ったら、これはよくあるパターンらしく、なので働く側も「だからみんな2日前とかに『家庭の事情で～』とか言って突然辞める」のが横行しているとか。
- ギリギリまで働きたい人は告げるタイミングとオーナーの人間性をよく見て判断したほうがよさそうです。
- お給料がちゃんと帰国までに（穏便に）貰えるように辞めよう。
- 帰国前の書類や手続き、荷物整理、友達との最後の予定などなどで時間が案外必要なので、1週間～2週間くらい帰国までにフリーな時間があると便利でした。
銀行口座について
- メールで問い合わせできると思いきや、それっぽい専用のアドレスはWebサイトにはないです。なので、事前に支店に行ってお伺いしておくのが吉。
- クレカは事前に電話で解約する。
- トランザクションが全て終わっていないと解約できない（当たり前）ので、帰国の1ヵ月前に使うの辞めた方がいいです。
- 帰国2週間前まで使ってたけど、CIBCのカードはすぐに反映されないものが多かったので、すごくやきもきする。
- 特定の日に引き落としではなく、【買う⇒反映される（数日～1週間）⇒入金する⇒支払い完了（数日～1週間）】なので、私みたいに2週間前まで使っていると非常にギリギリで、土日祝の挟み方によっては間に合わない。
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カナダドルを円にする
- Wiseでまとめて送るのが一番楽だし安い。
- 希望のレートになったら通知が来るように設定しておくとスムーズです。
- eトランスファーで送ると手数料が一番安いし速いが、CIBCの場合は手数料込みで1日3000ドルまでしか送金できなかった。（例えば口座に6000ドルあったら送金に2日かかる）
- 口座からダイレクト引き落とし等の手段でも送金できるが、認証などで時間がかかる。あと上限金額があるみたいなので、100万以上の大金を送りたい場合も要チェック。
- 帰国1ヵ月前に試しに送ってみると直前に慌てなくてすむ。
- レートとか気にしなければ銀行に行ってまとめてやってもらうと、一番楽にたくさんのお金を送金できる。
- 現金はダウンタウンなどにある両替所か空港でも円に両替することができる。
その他
- 卒業証明など学歴に関する書類は捨てない方がいいです。帰国後の就活や転職などで使うかもしれません。
- カナダの雇用形態は日本のそれと違うので、日本の就活・転職の書類に当てはめるのが少し大変です。日本でいう正社員的なポジションであればその契約書などは必ず保存しておこう。
- 銀行口座番号、クレカ番号、電話番号などのカナダで使用していた色々な番号は、閉め作業をした後でも念のためメモしておこう。
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