あるあるですが、留学時に持ってきてよかったものをまとめてみました。
初めての海外生活何を持参すればいいかわからず、直前までスーツケースを開けては閉め、開けては閉めを繰り返しながら悩んだ日々…。
最終的に選んで、スーツケースに詰め込んで持ってきた物の中で、役に立っているアイテムについてコメントしていきます!
モバイルバッテリーとか必要すぎるものや、一般的な留学持ち物リストに入ってそうなものはみんなわかってると思うので、それ以外が多いです。
あくまでも「現時点」でなのと、置かれる生活環境で必要度にはかなり個人差があると思うので、「そういうこともあるんだな~」くらいの軽い気持ちで見てもらえると嬉しいです。
ちなみに、紹介順序と優先度は関係ありません!
AirPods Pro
「ノイズキャンセリング機能付きワイヤレスイヤホン」を持っていく事をおすすめしたい…ということで紹介します。
色々レビューを参考にしたところ、iPhoneはApple、AndroidであればSONYのイヤホンが良いとのことだったのでその通りに購入してみました。
留学前の情報収集をしているときに、「ワイヤレスイヤホンにノイズキャンセリング機能があれば飛行機の耳栓代わりにも使える」といったような意見を見かけたのが購入のきっかけです。
当たり前ですがイヤホンなので音楽も聴けるし、音楽を切ってもノイズキャンセリング機能だけ維持することができるので、機内のゴーッという音がかなり小さくなります。
しかもワイヤレスなので、寝苦しくてもぞもぞしてもコードが邪魔することはないですし、
長時間のフライトでも気にせず寝ることができました。
別のシーンでは、ホームステイ先やシェアハウス先でもちょっとした耳栓代わりに使えます!
夜中に隣の部屋から聞こえるZoomしているボソボソ声とか気になったんですが、ノイズキャンセリング機能つけたら聞こえないです。
マイクロファイバータオル
分かりやすく言えば、速乾性のスポーツタオルのことです。
乾くのが早く、薄いものが多いので畳むと小さくなってパッキングも楽です。
通販でも買えますが、手に取って選びたい人はスポーツ用品店などがおすすめです。
ジム系用品とかスイミング用品のコーナーに置いてあることが多く、夏だと水着や海用のアイテムのコーナーでの出現率も上がります。
今回は、たまたま家にあった1枚(前に海洋調査用に用意していたやつ)を持参したのですが、これがめちゃくちゃ便利で改めて感動しています。
たくさんはいらないけど、ローテーションできるようにもう一枚買っておけばよかった…!
私が持っているサイズは2つ折りで写真の通りです(比較は500mlのペットボトル)。
部屋に干しておいてもすぐ乾くので、生乾きの嫌な臭いが残りにくく、(各々の衛生観にもよりますが)何回か使用できます。
自分で洗面所等で洗ったとしても、普通のタオルより断然すぐ乾きます。
カナダが毎日洗濯する国だったらこのありがたさは感じなかったかも…。笑
この記事に貼ってあるリンク先の商品には「セームタオル」と書かれていますが、「セームタオル」とは違うみたいです!
「セームタオル」も吸水性が高いですが、乾くと昆布みたいにバリバリに固まるタイプのタオルなので、気を付けてください。
もうちょっとタオルのふわふわ感が欲しい人は、髪を速く乾かしたい人向けのマイクロファイバータオルもおすすめです。
これ系タオルも一枚持ってきてますが、ドライヤーの時間短縮につながるので便利です。
ピンチハンガー
物干し用の、洗濯ばさみの付いたハンガーです。
ちょっとしたものを干すのに便利なので、これは多くの方が持っていくといいものリストに入れてますね。
ホームセンターで折りたたみ12ピンチ(6×2列)の物が500円くらいで売っていたのでそれを1個持っていきました。
四角型やラウンド型よりも横に長い方がタオルが干しやすいので、意図せず買った形にしては良かったかな…という感想です。
懸念事項としては、引っ掛けるような場所がないと使えないという点です。
クローゼットには引っ掛けられそうですが、クローゼット内に濡れたもの干しても乾きませんよね。
例えばこのようなタイプだと、上部が首振りフックになってて、調節すれば椅子の背もたれや引き出し等でも水平に干すことが可能みたいなので、こういう方が良かった気がします。
風通しが悪いと干しても乾かないし、生乾きになるので、24ピンチついてるの1個持っていくなら12ピンチ2個持ってった方が理にかなってるかも(かさばるけど)。
親には「本体と洗濯ばさみがプラスチックではなく金属のパーツでついているものの方が丈夫!」と言われて探しましたが、外に干して紫外線に当たるわけじゃないから気にしなくてもいいですよね。笑
延長コード
これも多くの方が持っていくといいものリストに入れてるものの1つですね。
ノートパソコンや電子辞書など電子機器を多数持参する人は必需品です。
デスクやベッドとコンセントの位置が遠かったり、数が少なかったりしてもこれでなんとかなります!
どなたかの記事で「USBハブもあったほうがいい」と見たので、参考に探しました。
1.5mくらいだとポーチ等にいれてコンパクトにまとまるサイズ感でちょうどいいです。
どうしてももっと長さが欲しい人は、充電ケーブルの方で調節する方法もおすすめします。
私も90cm、1.5m、2mのバリエーションで持っていて、ホテルでは90㎝、ホームステイでは2mと組み合わせて使ってました。
3mあればよっぽどの部屋じゃなければ、コンセントがどの位置にあってもカバーできるんじゃないでしょうか?
トラベル用の折りたたみバッグ
これ1個あれば普通のトートバッグにもエコバッグにもできて、スーツケースの取っ手にも設置できるので出国~帰国までのどのシーンでも困らないと思います!
普通のエコバッグよりは大き目で、重さもありますが、使わない時は折りたたんでコンパクトに収納できるので持ち運びに便利です。
私が持っているのはリンク先と同じHAPITAS(ハピタス)というブランドメーカーの17Lのサイズで、折りたたむとだいたい20cm×13cmで、厚さは2cmくらいです。
デザインも豊富なので、選ぶ楽しさもありますね。
エコバッグと比べて生地が丈夫でマチ幅もありますし、ナイロンで素材かつ中身も透けないので着替え等をいれて浴室に持って行くのに使うこともあります。
クロックス(サンダル)
室内履き用に持って行ったクロックス、とても感謝しています。
私は、潔癖症ってほどではないんですが、結構色々気になるタイプの人間です。
ホームステイ初日に以下のことで困りました。
・数人でシェアしてユニットバス(バスルーム)を利用する
・洗面台もあるのでそれなりに髪の毛など落ちている
・トイレもあり、同じ空間の床に自分のタオルを足ふきとして引くという行為
・でも用意された共有の足ふきもなんとなく抵抗がある(銭湯とかでも苦労しました)
・虫が好きではないのでシルバーフィッシュがいる空間になるべく素足をさらしたくない
これをクリアしてくれるのがクロックス!
汚れてもすぐに洗えますし、ヒールストラップを後ろに動かせばよりフィットします。
荷造りする時に、軽さを重視してビーチサンダルやシャワーサンダルにしようか悩みましたが、虫の可能性を考えてクロックスに…。
別にクロックスじゃなくても「水にぬれてもOKで、つま先が見えない室内履き」という条件を満たしていれば何でもいいです!笑
生物は好きなんですけど、虫はなるべく接せずに生きたいです…ごめんな。
まとめ
どれも現地で買おうと思えば買えるものだと思いますが、出発~到着した初日はなかなか買いに行く時間はないと思います。
2021年のカナダで言えば、今回は隔離期間が最低でも14日間もあるので、自分が耐えられない部分で足りないものがあると楽しく過ごせなくなるかもしれません…。
最初3日間のホテル隔離については以下の記事でまとめてます!
初日をイメージして絶対要ると思ったものは持って行ったほうがいいと思いました!
今後またおすすめしたいアイテムが増えたら、その時は随時更新したいです!
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