【イエローナイフ】服装・持ち物はコレがおススメ!【オーロラ観賞】

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オーロラシーズンのイエローナイフは氷点下30度以下の世界…ということで防寒着は必須です。うっかりテキトーな装備で外に出ようものなら、昼間でも簡単に凍傷を負ってしまいます。

今回の旅では、オーロラ観賞体験レポで紹介した通り、ジャケットを含めたほとんどすべての装備はオーロラビレッジさんでレンタルしました。

レンタルした防寒具の良かったところと、インナーに着ていた服装について紹介します!

これからオーロラ観賞予定の方が快適に過ごせるヒントになれば嬉しいです。

 

 

アウター

寒くてポーズがぎこちないですね。笑

ジャケット

質の良いダウンコートが無いときついです。レンタルしたジャケットは(たぶん)有名なカナダグースでとても暖かったです!

自分で買う場合の人は、長さ腰下まで+フードにファーが付いているとあると暖かさが違います!

ちなみにレンタルしてなかった(自前でジャケットを持ってきている)観光客の方々はカナダグース率がやっぱり高かったですね。

ゆったりしたサイズだと下にたくさん着ても苦しくないです!

寒さ対策はもちろんですが防水・撥水加工だとさらに心強いと思います。

 

帽子

ジャケットにフードが付いているので最悪それを被ればOKですが、あまりに寒すぎる気温の時は帽子を被って2重にしたほうがいいですね。

耳がすぐに痛くなるので、耳がカバーできるタイプの帽子がおススメです。

流行っているのか、韓国系の観光客の方々はノースフェイスのかっこいい帽子を被ってた人が多かったです。

ツアーガイドさんからピアスなどの金属を外すことが推奨されます(凍傷対策)が、ど~しても取れない場合は絶対に耳をカバーしましょう。

 

 

フェイスカバー

ツアー特典かレンタル特典か定かではないのですが、私の場合フェイスカバーを到着時にもらえました!

右下にオーロラビレッジさんのロゴが入ってていい感じです。

頭から首元まですっぽり覆えるものが顔が痛くならずに、帽子の代わりにもなるのでお勧めです。

ウィンタースポーツ用のカバーを持っている人はそれが使えると思います。

ある程度の気温まではマスクでも代用可能だと思います!ツアーガイドさんはコロナ対策用のマスクで屋外うろうろしてました、強い。

屋外で息に含まれた水分が凍って、室内に戻ると溶けて水滴がついてしまいます。乾く前にもう一回被る時に、ガーゼタイプのハンカチを挟んだら快適でした。見栄えは良くないけど、夜だし、みんな空を見てるので気にならないです。笑

 

手袋

上記の写真には写っていませんが、レンタルで革製のデカいミトンが付いてきます。これがかなり暖かいです。

ただ撮影など細かい作業をするには向いていないので、自分で手袋・グローブを持っていくことをおススメします。

指先が出ているとすぐにかじかんで凍傷のリスクがあるので、スマートフォン対応タイプのものが最適です。本当に素手だときついです…。

100均で売っている手袋でも使えますが、そもそも寒い屋外でスマホが反応しにくいので、指先部分の感度が高い製品の方がスムーズにスマホをいじれます。また綿のような素材だとコートのマジックテープですぐケバケバになるため、気になる人は素材にもこだわってみてください。

 

パンツ

スキーウェアみたいな感じでした!

裾から雪が入らないようになっているものがいいですね。

タイツ+ズボンを重ね履きするので、ゆったりサイズがおすすめ。

 

極寒地に対応できるものがおススメ!

普通のスノーシューズだと寒いと思います。

イエローナイフは寒すぎて雪がサラサラしてるので、ツルツルで滑ることはなかったですが、とにかく寒いので足の指先を守るために質の良い靴を買ってください!

ジャケット~靴をすべて極寒地仕様にすると結果的にかなり高くなるので、レンタルでよかったです。オーロラビレッジでのレンタルなら、もしサイズが合わなくても交換してもらえますよ。

 

 

インナー

ヒートテック・タイツ

正直ユニクロのものでOKだと思いますが、「汗をかいた後に体が冷えやすい」というデメリットもあるらしいです。

私の場合は日本から送ってもらった「モンベル ZEOLINE」シリーズのアンダーウェアを着ていきました!

登山グッズだけあってユニクロのヒートテックよりも暖かかったです(プラシーボ効果かもしれないけど。)

タイツは爪先が無いタイプにして蒸れなくて快適な代わりに、靴下を分厚くしてカバーしました。

 

 

靴下

こちらもモンベルの厚手の靴下を購入!分厚いので靴擦れもしにくかったです。

マイナス30度の時は普通の靴下をその下に履いて、二枚重ねしてました。

 

 

実際に着た服装は?

・普通の下着

・アンダーウェア(モンベルのタイツ、ヒートテック)

・タートルネックセーター(ユニクロ)

・裏起毛ヒートテックパンツ(ユニクロ)

・前開きのフリース

屋外と屋内で温度差が大きいので、かならず脱いで体温調節しましょう!

フリースは前開きだとすぐに脱ぎやすいです。また、調節用にウルトラライトダウンを持っていくと嵩張らないので便利です。

それでも寒そうな場合や長時間外にいる可能性が高い場合はホッカイロはあった方がいいです!

 

 

嵩張る荷物はスーツケースにまとめてコンパクトに!

正直、イエローナイフ空港に着くまではすぐ死ぬような寒さではないと思います。

上着の一部をスーツケースに詰めておいて、空港で荷物から取り出して着込みました。バンクーバー⇒イエローナイフ行の飛行機はそんなに大きくなかったので、結果的に良かったかも。

ちなみに海外留学・旅行用に私が買ったスーツケースは、空港やホテルで荷物整理する時にスペースを取らず楽ちんです。

4輪+ダイアルロック付いてて丈夫なのに軽いからおススメしてます!

フタがジッパー式になってて金属部分が少ないので、金属部分がキンキンに冷えないから寒冷地に向いてるかも?笑

 

 

最悪現地でも買える

カナダでよく見るドラッグストアショッパーズには手袋など置いてありました。

スポーツ用品店がイエローナイフの街中にあるみたいなので、昼間に買い出しに行けそうですね。

 

実際にオーロラを見たレポート記事はこちら!

イエローナイフで有名なレストランの食べログもあります!

一眼レフカメラじゃなくてもオーロラ撮影はできます!

お時間あればぜひチェックしてみてください!

 

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