PCR検査＆日本帰国用の陰性証明書を発行できる場所は？

日本に帰国する人要チェック！バンクーバーでPCR検査＆日本帰国用の陰性証明書を発行できるクリニックを紹介します！

「日本に帰国する時に必要なPCR検査はどこでできるの？」「日本政府が指定するフォーマットの陰性証明書はどこで発行してもらえるの？」といった事をまとめてみました。PCRの陰性の検査証明書を所持していない場合や書類不備が認められる場合は、飛行機への搭乗を拒否されたり、入国拒否されたりする可能性があるので要注意です。

私自身はまだしばらくバンクーバーに滞在しますが、友人が帰国する際に一緒に調べたので、その情報をシェアします！

バンクーバーから日本へ渡航する
1. PCR検査の予約とタイミング
2. 陰性証明書
検査できる場所リスト

バンクーバーから日本へ渡航する

現在（2021年12月1日）時点で、日本へ入国するには渡航前のPCR検査の陰性証明取得が必要です！国籍問わずすべての人が対象なので、日本国籍があっても油断せずに準備しましょう。

帰国の時には飛行機のチケット予約など重要なことがたくさんありますが、そこに渡航前PCR検査と陰性証明取得の2つが追加されるということですね。しかもこの2つがちょっとややこしいので、余裕をもって確認・準備する必要があります。

検査費用は200ドル～300ドルの範囲が多そうです。たぶんPCR検査がだいたい200ドルくらいで、日本用のフォーマットに対応する料金が50ドル～70ドルくらいな印象。

PCR検査の予約とタイミング

検査はいつでも良いわけではなく、出国前に指定された時間以内の検査結果でなければ意味がありません。例えば、現時点では72時間以内の検査結果が必要とされています。

「出国前72時間以内の検査証明書」の提出が必要です。「出国前72時間以内の検査証明書」が提出できない場合、検疫法に基づき、日本への上陸が認められないことになります。
厚生労働省公式サイトより

なので、帰国予定日が決まり、飛行機のチケットの予約ができたらすぐにPCR検査クリックを探しましょう。予約をしておいた方が、飛び込みで検査に行って拒否される心配がないです。あと、当日空港に行く前までに陰性証明書が必要なので、どのくらいで検査結果と書類が取得できるかを必ず確認しておきましょう。最長2日かかると書いてあるクリニックもあるので、場所によってはギリギリに結果を受け取る可能性も高そうです。

陰性証明書

外務省のWebサイトに記載されている指定のフォーマットで検査結果を取得する必要があります。もし、この書式で提出が困難な場合は、上記に沿った内容が記載されているものであれば、検査した場所の独自の形式による証明書でも認められるらしい…でも万が一ダメなときが怖いので、ちゃんと指定のフォーマットで結果の証明書を作成してくれるところを探したほうが安全です。

検査できる場所リスト

BC Centre for Disease Control (BCCDC)のページでPCR検査を行っているクリニック等が一覧で確認できます。今回は帰国（日本への渡航）なので、「Private testing/ Testing for Travel」対応かつ検査結果の書式が日本のフォーマットに対応しているのPCR検査場を選べばOKです。

たくさんあってややこしいので、日本政府所定のフォーマットに対応している場所をいくつかピックアップしてまとめてみました！ABC順に並んでるので、位置情報は地図かリンク先の各Webサイトを参考にしてください。