イエローナイフの市内観光スポットをまとめました!
私が実際に現地の方々に教えてもらった有名な場所、お土産屋さん、観光客が行くべき場所をピックアップして、地図を一緒に紹介しています。
「夜はオーロラ観賞をするけど昼間は何をしよう?」と悩んでいるかたにおすすめです。効率よく回れば1~2日で色々な場所に足を運ぶことができます!
市内
プリンス・オブ・ウェールズ・ノーザン・ヘリテージ・センター
いわゆる博物館のような施設で、イエローナイフの歴史や先住民の暮らしの様子を学ぶことができます。子供用のプレイルームに先住民のテント「ピーティー」のミニチュアがあって、小さい子供も楽しめそうです。入館料は無料でした。
基本は月曜休みなので注意です!オーロラシーズン中は、観光客が多く来る都合で、毎日開いていることもあるそうです。営業時間を確認してから行きましょう。
イエローナイフ市内から歩いていけます。コートを着込んでいたので汗だくでした。
ノースウエスト準州議会(Northwest Territories Legislative Assembly)
展示施設を兼ねた議会の建物です。写真の場所は実際に議会に使われているホール(議事堂)なのですが、一般の人も中に入ることができます。「なぜホールの真ん中にホッキョクグマの毛皮があるのか」などエピソードを聞くことができました。また、イエローナイフ市・先住民の方々と議会・政治の歴史に関係する展示物もあります。
上述した博物館のさらに先にあります。雪が無ければ歩いても行けそうな距離ですが、冬場は寒いのでタクシーなど使った方がいいかもしれません。ちなみに入館料は特にありませんでした。
YK センター・モール(YK Centre Mall)の温度計
是非行った方がいい写真映え?スポットです。イエローナイフの極寒に居る様子をカメラにおさめることができます。市内のメインストリート(信号がある一番大きな通り)にあるのですぐ見つけられるはずです。
この日は天気予報ではマイナス25度以下の日でしたが、温度計ではマイナス22度でした。曰く、寒い時はやや高め、暑いときはやや低めに気温が表示されるらしい??
みなさんの滞在中一番気温が低い日に行って写真を撮ってみてください!笑
ビジターセンター
先ほどの温度計がある道を渡った側にセンター・スクエア・モール(Centre Square Mall)という場所があります。その中に、ビジターセンター、いわゆる観光案内所があります。以前は市役所内にあったそうなのですが、移転して街中のアクセスしやすいところに変わったそうです。
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白く塗りつぶされているところに自分で名前を書きます。前はスタッフさんが書いてくれたみたいですが、観光客が多国籍すぎて名前のミスが多く、自分で名前を書くスタイルに変えたそうです。ピンバッジも昔は3ドルくらいしたと聞きました。
わかりにくい場所にあるので注意
センター・スクエア・モール内にカナダで有名なコーヒーチェーン「Tim Horton(ティムホートン)」があります。ティムホートンがある入口から入って道なりに進むと写真の通路に行けるので、その通路を進んだ突き当り左にあります。(看板が見えませんが、写真左奥)
看板が出ているときと出ていない時があり、出ていないときは上記の写真の通り非常に分かりにくいです。ちなみに、右手前のガラスがあるエリアはワクチン接種会場になっていました。
イエローナイフ市内のメインストリート側からモールに入れるのですが、途中シャッターで区切られていて、ビジターセンターがあるエリアに行けないことがあります。その時は外から回るか、マップでティムホートンを目印にして進んだ方がわかりやすいです。
Northern Souvenirs & Gifts
日本人が想像するお土産屋さんらしいお土産屋さんです。先ほど紹介したビジターセンターがあるモール内にもいくつかギフトショップはありましたが、ここのお店の方が広くて、売っているものもデザインが好みでした。
ピンバッジやマグカップといった小物からTシャツやパーカーまで色々な種類のお土産が揃っています。お菓子も一部あったかと思いますが、日本の観光地にあるような箱・缶お菓子ではなかったかなぁ。中国系の女性の方がレジにいて、日本語は話せませんが、日本人の客には慣れているご様子でした。
写真のようにお店があって、左側にあるガラスドアからは入れます。
看板が出ているのでわかりやすいですね!
私が宿泊したホテルの近くにあったので市内観光後、夕方閉店前にこのお店に寄って帰りました。導線がスムーズに行って良かったです。
オールドタウン方面
Bush Pilots Monument
モニュメントが設置されているウッドデッキの展望台からオールドタウンを一望できます。
午後3時ごろの到着でしたが、夕暮れですね…日が短い!ちょうど夕日が沈んでいる方向がイエローナイフの市内方面です。
夏は写真左手側は湖になっていて、水上飛行機やボートが動いていて、水と緑豊かな自然を楽しむことができるそうです。
Bullock’s Bistro
イエローナイフで一番有名なレストランです!ガイドブックではもちろんですが、現地の人もとりあえずここをおすすめしてきます。
地図上ではイエローナイフ市内から徒歩30分程度なのですが、冬場はイエローナイフ市内から歩くのは少し大変なので、バスかタクシーを使った方がいいですね。先ほどのモニュメントから近い場所にあります。
別記事で行き方やメニューなどをまとめているので、是非チェックしてみてください!
Gallery of the Midnight Sun
ギャラリーなので、展示品を楽しみつつ、先住民や地元民の方々が作ったアート作品を購入することもできます。
オリジナリティあるユニークなお土産をゲットしたい方におすすめです。陶器系のアイテムやオーガニックの石鹸、ポストカードやトートバッグなどが置いてありました。
すぐ近くに別のギャラリーもあるので、合わせて足を運んでみるといいですね。観光シーズンじゃない時に行く場合は、(現地ガイドさん曰く)営業が不定期になるらしく、ギャラリーが開いているかどうか確認してからの方がいいかもしれません。
実際にオーロラを見たレポート記事はこちら!
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