バンクーバーで生活した2年間の間にホームステイとシェアハウス両方経験しました。
カレッジが始まり就労できるようになるまでの間は、日本で貯めたお金を少しずつ使って、なるべく節約した生活していました。
シェアハウスでの生活は1年以上経ち、支出と収入のバランスも安定してきたところで、だいたいの生活費とその内訳をメモしてみようと思います。
この記事ではシェアハウスに関してまとめています。ホームステイ編については別の記事をチェックしてみてください!
シェアハウス時代の生活費
家賃:835ドル
ざっくり部屋のスペックをまとめると下記の通りです。
- カナダラインZONE1
- 駅とバス停まで徒歩3分圏内
- 徒歩10圏内にスーパーマーケット
- 日本人3人とキッチン&ダイニングシェア
- 家具付き(デスク、ベッド、本棚、扇風機)
- プライベートバスルーム付
- 建物内に共用ランドリー、掃除機
インフレに伴って家賃が2023年5月から値上がりしましたが、BCの法律の範囲内で値上がりしました。(値上がり後の価格が830ドルです)
それ以外の生活費
食費:毎月150~250ドル
安い時にまとめて買って、無くなったら買うという感じだったので、月によって結構ムラがありました。
肉は冷凍保存するとか、なるべく日持ちする食材を買うようにしていて、どうしても食べたいものがある時は外食or追加で食材を買い足しています。
日本でも一人暮らし経験があり、冒険するのは向いてないということがわかっていたので、食べきれなさそうなものや使い勝手が悪そうな調味料は無理に買わないようにしていました。笑
友人と出かけて外食する費用は「交際費」に含めています!
交通費:20~50ドル
カレッジの授業が多い時は定期を買っていましたが、その後インターンを始めてからは定期を買うのを辞めました。
出かける時にまとめて入金して、足りなくなったらチャージしてます。
外出予定日を計算して定期を買った方がお得な時だけ買うのおすすめです。
通信費:40ドル
現地で契約していたスマホ代金がこれです。
もっと安いプラン探せば絶対あると思うけど、なんかあった時に日本語でサービスが受けられるから渡航時から同じ会社を利用していました。
交際費:100~200ドル
友達と出かけたときに発生したお金はすべて交際費として計上していました。
外食代やプレゼント代とかが含まれます。
基本ブランチやランチタイムにでかけることが多いので、1回でだいたい~50ドル以内に収まってたかもしれない。
勉強費:20~40ドル
勉強の気分転換で利用したカフェ代金や本など用の項目を作っていました。
カレッジの授業の合間にリフレッシュとして買ったコーヒーはここに振り分けて、モチベーションアップ。笑
毎月の平均生活費
家賃などすべて含めて、毎月1300ドルくらいでした。
家賃とスマホ代や交通費などでだいたい900ドルくらい+食費200ドル=1100ドル
それ以外で100~300くらい使うイメージです。
病院行ったり、洋服買ったり、追加出費が多い月は1500超えることがありますが、もちろん少ない月もあるので平均して1300ドルくらいという計算です。
買い貯めた食材をうま~く回しつつ、友達ともあまり遊ばなかった月は1000ドル行かないこともありました。
生活に慣れて、カレッジ+アルバイトで収入が入り始めたころまでホームステイでお世話になっていました。
インターンが始まると就労時間が増えて収入も増えたので生活に余裕が出てきます!
飲食店だとチップが発生しますが、金額が不安定なのでチップを含めない金額で生活が回るように計算していました。
ホームステイと比較して
ホームステイを辞めた理由
私がホームステイを辞めた理由は下記の通りです。
- 滞在期間が増えて荷物も増えた
- 部屋が寒い(ヒーター動いてるのに)
- バイト先から遠い
- 食事に不満がでてきた
ホームステイでの人間関係はよかったのですが、生活するのにあまりにも寒くなってきて、そこからストレスが積み重なってきたので引っ越しを決意しました。
食事については3食満足に食べられない日がちらほら出てきたことと、キッチンを自由に使える環境ではなかったので寒い日に温かい料理を自炊できない…というところでモヤモヤ。
やっぱりプライベートな空間が大事
インターンを始めた時に、プライベートのバスルームがあってよかったな~と強く感じました。
自分の好きなタイミングで使えるというのは本当にストレスフリーです。
希望に合った物件を探すのは本当に大変でしたが、最終的に部屋も暖かく、広くなったので満足しています。
レントの支払いが現金のみだったこと以外は大きな不満はないです。笑
シェアハウス探し
シェアハウス探しについては別記事をチェックしてみてください!
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