フェイスブックのマーケットプレイスを使ってみた

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日本だとメルカリが有名ですが、バンクーバーではフェイスブックのマーケットプレイスで中古品を売買するのがポピュラーみたいです。

この記事では実際にマーケットプレイスで物を買う際の注意点やコツなどをまとめてみました。

売りたい場合は別の記事をチェックしてみてください!

 

マーケットプレイスとは?

Facebookが2016 年に立ち上げたFacebookアプリ内の機能です。

フェイスブックのアカウントを持っていれば誰でも(成人済みであれば)商品の売買に使用することができます。

欲しいアイテムの検索もフェイスブックアプリを使って簡単にできるので、ローカルベースでの個人売買に向いているアプリです。

エリアを絞ることができ自分が住んでいる場所の周りの人々と使わなくなったものの売買をすることができます。

スマホでも見られますが、PCからの方が検索フィルターが使いやすかったので、私はそちらを主に使用してチェックしてました。
今回はPC版ベースで説明しますが、基本的な操作はスマホ版でも一緒なので大丈夫です!

 

マーケットプレイスの使い方

マーケットプレイスのアイコンをタップ

こちらはPCで見た時のFacebookのホーム画面です。

上部にあるマーケットプレイス アイコンをクリックするとマーケットプレイスの画面に移動できます。赤枠で囲んである、小さなお店のようなアイコンです。

もしくは、左上にある検索バー(オレンジ枠)に直接欲しいもの打ち込んでも同じです。今回はPCモニターが欲しかったので、「pc monitor for sale」という感じに入力してみました。

検索バーに打ち込んだあとは、上記のような検索結果画面が表示されます。マーケットプレイスのページが一番上に来ているので、「See all」をクリックするとマーケットプレイスページに飛べます。

要するに、

  1. マーケットプレイスアイコンをクリック⇒マーケットプレイスページで検索
  2. 検索バーに欲しいもの入力⇒マーケットプレイスページに移動

のどちらか・どちらでもOKです。

 

販売中のアイテムをチェックする

マーケットプレイスを開くと、近くにいる人が出品したアイテムの写真が表示されます。

特定のものを見つけるには、画面の右上にある検索アイコンをタップして、検索バーにキーワードを入力します。

画像左側にあるフィルタリングを使えば、場所、カテゴリ、または価格で検索結果を表示できます。衣類とアクセサリー、電化製品、家族などの下にあるアイテムを見つけることができるカテゴリセクションもあります。

マーケットプレイスでは購入希望者が直接取りに行くパターンも多いので、バンクーバー住みであれば、自分が行ける範囲で検索範囲を調整した方が便利です。

 

実際に欲しいものを買ってみた

買いたいアイテムを選ぼう

購入したいものを見つけたら、必ず画像をタップして、商品の説明、販売者の名前とプロフィール写真、おおよその所在地など、販売者の詳細を確認しましょう。

最終的にそのアイテムを欲しいと判断した場合(または興味がある場合)は、マーケットプレイスから売り手にメッセージを送信してオファーを送信できます。

やり取りにはFacebook内のメッセージアプリを使うことができます。もし自分のスマホにメッセンジャーが入っている場合は、Facebookとリンクしているので、これを通じてスマホでやり取りも可能です。

 

メッセージのやり取りはこんな感じ

Facebookのユーザー同士でのやり取りなので、自己紹介など省いてメッセージでるので楽です。

投稿されていたポストには取引場所などの詳細は書いてないので、場所と取引時間を確認しました。私の場合は、先手を打ってこちらの都合がいい時間も伝えてみました。

たまに「このポストが表示されている=Available(買える)ということなのでIs this still available?とだけ送ってくるのはやめて」と書いてある投稿もあります。

その場合は、1通目で場所や日程について聞いた方がいいかもしれません。

 

商品の種類よっては付属品の有無を確認した方がいいです。今回はモニターなので、箱やケーブルはあるかを念のため確認しました。

一番最後のメッセージで、決まったやり取り内容を確認の意味を込めて送信しました、

  • 取引場所
  • 時間
  • 値段(現金かEトランスファーかなども含めて)

をしっかり明記しておけば、当日トラブルが起きにくいんじゃないかな…と思います。

 

 

当日会う時

集合場所に着く5~10分前くらいと到着時にメッセージを送りました。その時に目印となるものを伝えておくとスムーズに落ち合えます。

直接家のインターホンを押す場合は到着時のメッセージは必要ないかも?

例えば、街中などで会う場合は、「黒のキャップ、白いパーカー、白いナイキシューズです」みたいに自分の服装+「マックの看板の前です」みたいに場所を合わせて伝えておくと相手が探しやすいです。

私はだいたいこういうときは目印となるものを身に付けるようにしてます。待ち合わせ場所が人が多いところの時は相手に探してもらう方が楽なので…笑

 

無事合流できたら、いよいよお取引です。アイテムの状態チェック(付属品のチェック)をして、代金を支払いましょう。

現金の場合はお釣り無しでぴったり準備しておくことはもちろん、一緒に数えた方が安心です。

 

 

 

トラブル防止のためにできること

型番書いてなかったり、現物写真がなかったりするのは避けた

親切な投稿者はその商品に関するURL(公式サイトなど)、型番(電化製品など)を丁寧に書いてあることが多いです。また、普通に市場で購入した場合の価格も書いてあることがあります。

マーケットプレイス商品は一度人の手に渡った新古または中古(Used)であるアイテムであるため、新品と比較して購入を検討しましょう!

公式サイトの商品画像だけで実物の写真が無かったり、枚数が少ないと感じるものは、メッセージの段階で現物写真をリクエストしてもいいかもしれません。

 

箱があるか・付属品はあるかなどの確認した方がいい

上述しましたが、後で気になる人は箱・付属品の確認を忘れずに行いましょう!

また投稿文に「キズ・よれあり」と書いてあるのに写真が無い場合、それも事前に確認しておくのがベターです。

何度も言いますが、一度人の手に渡った新古または中古(Used)アイテムである以上、完璧な状態は難しいです。

なので、あまりにも細かい部分まで気になる人は新品を買った方がいいと思います。

 

 

やり取りをして変に思ったらやめる

いくらFacebookのアカウントを使っていても変な人はいます

メッセージの文章がおかしかったり、返信が遅すぎたり、「おかしいな」と感じたらやめましょう。実際に会って取引することが多いので、あまりに変な場所・日時指定など安全のために避けた方がいいこともあります。

私の場合、アイコン未設定の人、投稿内容の情報が少なすぎる人のアイテムは最初から除外してました!

家探しの内見じゃないですが、1人で不安だな~と感じる人は友達に同行を頼んでもいいかもしれませんね。

 

 

受け取り日時・値段・支払い方法をまとめて文字に残しておく

上述しましたが、これが個人的には大事かなと思っています。

一番最後のメッセージで、

  • 取引場所
  • 時間
  • 値段(現金かEトランスファーかなども含めて)

を文字に残しておきましょう!

また投稿内容をスクショしておくのも大事かもしれません。

マーケットプレイスは個人間のやり取りなので、助けてくれる人は基本的にいません。当日実際に会ってから、値段が違うだの集合場所が違うだの言われたら面倒だな~と思って保険をかけておきました。

 

まとめ

ということでマーケットプレイスの使い方をまとめてみました!

初めて使ったときはドキドキしましたが、ちゃんとポイントを抑えて利用すれば欲しいアイテムを定価より安くゲットできます。

ブラックフライデーセールで新しいモニターを買った人のお下がりを狙っていたので、今回購入したモニターは市場価格の半額でゲットできたので結構お得だったと思います。

英語でやり取りするのが不安な方は、JPカナダという日本人向けサイトにも売り買いできる掲示板があるので、そちらを利用してみてもいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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